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ホルンのウォーミングアップその1

リップスラー

ホルンの練習で時間をあまりかけられないけど上手になりたい人必見のウォーミングアップを紹介します。

この練習のポイント
  • 音色の向上
  • 音程の向上(特に和音)
  • 自然な呼吸が身に付く
  • 効率の良い音の鳴らし方がわかる

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ウォーミングアップ1

それではやってみましょう。

動画ではテンポ♩=45にしてあります。はじめは息が苦しいと思いますが吹き方や音量を工夫してやってみて下さい!

基礎練1 ↓↓↓

基礎練1

音域やテンポが難しいようでしたら初級用も用意したのでこちらをやってみて下さい。

基礎練1初級 ↓↓↓

基礎練1初級

この練習をする時のポイント

  1. 4拍の休みの間に体をリラックスさせてしっかりとブレスをする
  2. なっている音をしっかりと聴きながら音を合わせながら吹く
  3. 長いフレーズなので計画的に息を使う事(ppになりすぎない様に)
  4. できるだけ自分の中で最高の良い音で吹く
  5. それぞれの最後の半音の部分は指使いを変えずベンディング(唇だけで音程を無理やり変える)で吹く事
かずお先生
かずお先生

この練習は特に音程感覚が身に付くよ!

動画で練習するのが困難な時のために

下に楽譜も用意しておきます。タブレットで見たりプリントアウトして練習しましょう。

これを使って自分でメトロノームや音を用意してやってみてもOKです。

基礎練1
基礎練1初級

まとめ

世の中には色んな練習メニューがありますが、私としてはこのメニューが「ウォーミングアップ」ができて「ロングトーン」と「音程感覚」を身に着けるのに良い練習だなと思って紹介させていただきました。

ホルンは一人で吹くよりも和音を他人と作って演奏することが多い楽器です。

音程感覚はきれいなソロを演奏できるのと同じくらい重要なのでこの練習でしっかりと身に着けてみて下さい!

※この記事は、消費者庁国民生活センター等の情報も参考にして作成しています。