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早く上達したい人必見!効率の良いホルンの練習方法とは?

練習のやりかた

ホルンに限らず上手になりたいと思う事は色々とあると思います。

学生なら勉強もそうだし、社会人なら仕事と普段の生活の中で応用の効くものもたくさんあります。

今回はそんな効率の良い練習方法と考え方などをテーマにしていきたいと思います。

かずお先生
かずお先生

ホルンを吹いていたら誰もが今よりも上手に演奏したいと思うよね。
どうせやるなら効率の良いやり方で練習しよう!




効率の良い練習方法を取り入れる事によるメリット

効率の良い練習方法のメリットとはなんなのでしょうか。

  • 無駄なく早く上達する
  • 考え方が身に付くので勉強や仕事も効率が良くなる

こんな感じでしょうか?

かずお先生
かずお先生

ホルンが早く上達するだけじゃなくて、
勉強や仕事にも役に立つなんてこれは知ってて損はないよね!

デメリットもある?

効率重視しすぎると無駄が少ない分常に正解を続けないといけません。

それではストレスも溜まってだんだんと疲れてしまいます。

普段の生活の何気ない1コマから素晴らしいアイディアが出てくる事もあるし、
休憩してストレスの発散やバカやって遊ぶ事も必要ですよね。

効率の良い練習方法

ここではホルンの練習について解説します。

私の経験では早く上達する人はこの様な感じで練習しています。

なかなか上達しない人はひたすら「吹く」の部分だけを頑張ってる感じですね。

3つの部分を分けて解説します。

「吹く」
これはホルンを演奏すると。しかし、吹き始める前の準備をしっかりやってから吹き始めます。
息の準備、イメージの準備、気持ちの準備(音への集中)。
この3つに準備をしてから吹き始める様にしましょう。

「分析」
音を鳴らせば結果がついてきます。上手くいったのかそうでないのか。
うまくいってもいかなくても両方の理由をしっかりと考えて、なぜそうなったのかをしっかりと考えてみてください。

「イメージ」
「分析」で考えた答えから次に出す音のイメージを作ります。
こうやって吹こう。とか、こんな感じの音を出そう。とかしっかとしたイメージを持つことが大切です。

例えばこんな感じで練習します。

かずお先生
かずお先生

この「吹く」→「分析」→「イメージ」→「吹く」
のサイクルをしっかりとおさえて練習する事が早く上達する近道だよ!

心の中にもう1人の自分を作り育てる

先生や先輩に教えてもらう時って普段の練習よりもたくさん上達していると思いませんか?

それはなぜでしょう…

上の3つのうちの「分析」「イメージ」を1人で練習する時よりも、より正解にそして違う視点からのアプローチをする手助けをしてくれるからです。

普段の練習でもう1人の自分に先生や先輩の様な助言をしてもらえば同じような練習効果が期待できる事になりますよね。

自分:練習する→経験を積む
もう1人の自分:勉強する→知識やアイディアを蓄える

こんな感じでしょうか?

かずお先生
かずお先生

自分の中に先生をイメージしてその先生に自分を指導してもらうって感覚かな?

難しい事はゆっくりして分割する

細かい音符が続いたり、音が跳躍したりと出来ない事は日々出てきます。

そんな時はダラダラと練習するのではなく1度テンポを出来るところまで落として何度も何度も吹きながら少しずつ目標のテンポまで上げていくとか、跳躍等でうまくいかない所は難しく出来ない部分だけを何度も練習してそこだけ出来る様になってから前後の音を少しずつ増やしていって出来る様に練習する。

ダラダラと通し練習だけして出来ないところをそのまま見て見ぬふりをしているとなかなか出来る様にはなりませんよ!

かずお先生
かずお先生

ピアノを練習する時も右手と左手を分けて練習してから両手で練習するよ!

ホルンも出来ない所はテンポを落としたり、その部分だけを練習するみたいに

出来る様にしてから目標の形に近づける様にがんばろう!

まとめ

こういう記事はインパクトが少なくてスルーされてあまり読まれないのですが、実は事の本質なので、私自身は他の記事よりも大切だと思ってます。

今回は効率の良い練習方法という事でしたが、要は自分自身で創意工夫をするという事です。

早く上達したい中高生や、練習時間があまりとれない大人にしっかりとおさえていただきたいです。

※この記事は、消費者庁国民生活センター等の情報も参考にして作成しています。

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