プロモーションを含む場合があります

低音域のタンギングのコツと練習方法|低音域でのクリアな発音をマスターしよう

タンギング

ホルンの中音域では普通に吹けても低音域ではクリアな発音が難しかったりしますよね?

すこし具体的にみていってみましょう。

  • 速くタンギングすると音の形がくずれちゃう
  • マーチの裏打ちが難しい
  • そもそも綺麗に発音できない…
かずお先生
かずお先生

低音域は中高音域と違ってちょっとした「コツ」が必要なんだよね




低音域のタンギングと中音域のタンギングの違いは?

細かく言うと色々とあるのですが、一番の違いはタンギングする場所の違いです。

音域によって上の前歯の歯茎辺りを突っつくのか、前歯の先端を突っつくのか、、、

私の感覚だと高音域よりも低音域のタンギングの方が、歯の先端を突っついてる形になってます。

かずお先生
かずお先生

「TA」よりも「DA」とか「DU」って感じだね。

具体的な練習方法は?

とりあえずタンギングをしない「ブレスアタック」で音を鳴らしてみましょう。

そうすると「ぶぁん、ぶぁん」という感じの音(<>)←こんな感じの音になると思います。

その音の最初に優しく歯の先端に舌を添える感じのタンギングをしてみて下さい。

かずお先生
かずお先生

タンギングしてすぐに音が鳴るんじゃなくて、

少し後に音が鳴る感じが低音域のタンギングだよ!

まとめ

低音域をしっかりと練習する事は息の使い方や、体の使い方などをマスターしていく事が出来るし、

それが中高音域の音色や、全体の表現の幅を豊かにしていく事につながっていきます。

日々のコンディションの調整にも役に立ちます。

実際に高い音が出る方がすごい!みたいな風潮がありますが、実は逆なのかもしれませんね!

※この記事は、消費者庁国民生活センター等の情報も参考にして作成しています。

コメント