奏法・練習

音程

耳で合わせる訓練方法とは?チューナーのメリット・デメリットを解説

音楽室で合奏のチューニングを見ていると、譜面台に置いてあるチューナーを見ながらチューニングしている風景を見る事があります。チューナーも使い方次第ですごく役に立つものですが、目で見るチューニングを習慣化してしまうとなかなか耳の方が成長しないも...
10分練習

忙しい人でも大丈夫!10分で完結する基礎練習法をご紹介

毎日のホルンの基礎練習にたくさんの時間をかける事が出来ればよいのですが、なかなかそうはいかないのが現実。中学高校の部活でも個人の練習に時間をあまりとってない所もよく見ますし、社会人ですとそもそも練習出来る時間を作ることが難しい。しかし、基礎...
練習のやりかた

早く上達したい人必見!効率の良いホルンの練習方法とは?

ホルンに限らず上手になりたいと思う事は色々とあると思います。学生なら勉強もそうだし、社会人なら仕事と普段の生活の中で応用の効くものもたくさんあります。今回はそんな効率の良い練習方法と考え方などをテーマにしていきたいと思います。かずお先生ホル...
音量

ホルンの音量トレーニング:大音と小音の両方をマスターする方法

ホルンはバンドの中で遠くでささやいているような小さな音から1人で仲間全員の音をを突き抜く位の大きな音を求められます。この音量の差は他のどの楽器よりもシビアに要求されます。要求されるという事はホルンは大きい音も小さい音もしっかりと演奏すること...
音域

広い音域を吹きこなすための練習法

ホルンは他の管楽器に比べて音域が広いと言われます。他の管楽器に比べて管が長い(低い音がでる)という特性とマウスピースが小さい(高い音が出る)という2つの特性があるからです。長い管を使いながらの高音域は、隣の倍音のが近いのでとてもコントロール...
タンギング

タンギングの種類と練習方法:ホルン奏者必読のテクニック

ホルンの音を発音する時に使うタンギングとは舌を使って音の始めや終わりの形をコントロールする演奏技術です。レガートやテヌート、スタッカート、マルカートなどのアーティキュレーションをつけて演奏する為に欠かせないテクニックなのです。今回はレガート...
スケール

演奏の安定性を向上させるためのスケール練習のメリットと効果

音楽には様々なメロディがあります。そしてメロディはスケール(音階)・アルペジオ(分三和音)・リズムの3つ要素で構成されている場合がほとんどです。今回はその3つのうちのスケールについてやっていきましょう。かずお先生どんなメロディにも必ずスケー...
マウスピース

ホルンの基礎練習:マウスピース練習のメリットと効果的な方法

唇の振動が楽器の中を通り抜けてベルから出てくるとホルンの音になりますよね?その唇の振動が一番最初に楽器に伝わる場所がマウスピースです。マウスピースは自分の体と楽器との接点であり、重要な役割を果たしています。マウスピースのコントロールがしっか...
リップスラー

リップスラー練習でスラー上達!ホルン演奏の表現力を広げる方法

リップスラーとはホルンを含めた金管楽器特有の演奏技法です。運指を変えず、タンギングをせずに音を変える事です。タイトルにあるように"リップスラーを極めし者はホルンを極めし者”と言っても過言ではありません。かずお先生極めし者とか言ってみましたが...
ロングトーン

効果的なロングトーン練習法: 音楽パフォーマンスの向上のためのステップバイステップガイド

どのような曲にも長い音というのはあますし、音楽をやっていくうえでどうしても必要な要素の1つです。このロングトーンの練習は本当に時間もかかるし面白くないと感じる人もいるかもしれません。ここではそのメリットと練習方法についてやっていきたいと思い...