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みなさんは練習しているときに楽譜の書き込みやずっと楽器を持っていることに疲れたりしませんか?
私は中学高校のブラスバンドの時から、トランペットは軽くていいなぁ・・・チューバやユーフォニアムは床に置けていいなぁ・・・とずっと思ってました。
大人になってから調べてみるとホルンスタンドというものもあることを知りましたがあんまり使われていない状況でした。
最近、プロのオーケストラで使われるようになってきてだいぶ認知されるようになったんだなと感じています。
- ホルンスタンドの種類
- ホルンスタンドの役割
- 自作ホルンスタンドの紹介
ホルンスタンドの種類
楽器屋さんに行ったことがある人は見たことがあると思いますが、ガラスのショーケースの中に飾られているホルンを支えているものです。
ここではホルンスタンドを3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
立てかけるタイプ
HERCRULES(ヘラクレス?ハーキュレス?)のホルンスタンドです。これはコンパクトにたためて持ち運びがしやすいところが良いですね。
しかし、結構重い…カタログ重量で0.9キロ。約1キロありますね。
置く動作も少し慣れが必要なのかなといったところです。
次に紹介するのは
K&M ( ケーアンドエム )のホルンスタンドです。
これはHERCRULESのスタンドよりも置きやすいのですが、コンパクトには折りたためません。
どうしてもL字になってしまい収納には苦労しそうです。
重さはカタログで1キロとなっており、思ったよりも軽くないみたいですね。
ベルを刺すタイプ
普段の練習等で使っている人を見たことはありませんが一応存在しているので紹介します。
これはホルンをベルを刺してマウスパイプを下向きに置くホルンスタンドです。
楽器屋さんでたまに見かける形です。普段使いしている人はまだあったことがありません…
重さは1.4キロと重たいですね。
のせるタイプ
こちらはネロ楽器が販売しているホルンソフトスタンドです。
やわらかい布部分に何も考えないでおくことができるので、個人的にはこの形が一番使いやすいと感じています。
価格は18,700円となっています。
ホルンスタンドを使う利点と自作ホルンスタンド
やはり、合奏中に長い間楽器を吹かない瞬間ってあると思うんですよ。
そういったときに両手がフリーになると楽譜に書き込みをするときなど、しっかりと丁寧な字で書き込みできるし、何より楽です。
楽器を手から離すことが体のリラックスにもつながると思うので1度使ってみることをお勧めします!
という感じで私も長年、いろんなホルンスタンドを使ってきましたが、使いやすいホルンソフトスタンドはたたんでも少しかさばるし、もう少し小さく軽くならないかなと考えた結果…
自分でつくっちゃいました。
サイズは8割くらいに小さくして、重量も直接比べたことはありませんがだいぶ軽くなってます。
耐久性は今のとこと自分で使っている分には問題ないですよ。
写真の様にミュートが入るスペースがあれば余裕で収納できる感じにできています。
興味のある方はメルカリでお譲りすることができるのでメルカリで「ホルン スタンド」と検索してみてください。
まとめ:
なくても何とかなるんですが、あると便利なスタンド。
みなさんも一度使ってみたらその便利さにやみつきになること間違いなしです。
リラックスして、良い音をそして良い音楽を楽しんでください。